2023.10.4

なんか執筆のリズムが悪いので一回日記を書く。リズムが悪いのは10/5のことで、そのことを10/4の日記に書くのはナンセンスな感じがする。最近は日記を書く身体はどこにあるんだろうということが純粋に疑問だ。ある時点のことを書く時に、書く身体は絶対に過去のものになっている。例えば私は今日の日記を次の日に書くようにしている。だとすると常に後追いで日記は書かれているわけで、その時間的なズレが不思議というか戸惑っている。もうちょっと具体性を上げていくと「私はドトールでジャーマンドックを食べた」と書く時に、書いている身体は次の日にある。文章のなかで「食べた」とした時間はもっと近く、私が「食べた」と書く時それはもっと遠くに感じられる。頭では矛盾がないように感じられるのだが、でも、感覚的にねじれのようなものを感じて違和感が残る。これについては考え続けたい。