2023.10.3

定期的なミーティングや打ち合わせを終えてから作業をしに外へ出た。毎日こんなことをしている。ご飯を食べてなかったし、作業のしやすさが気になってサイゼリヤへ入った。サイゼリヤは結構快適だった。隣との距離がそれなりにあいているし、Wi-Fiもしっかり通っている。

 

それから荻窪まで歩きながら、エッセイというものについて考えてみたけれど、よく分からなかった。確認したのは、エッセイは空間みたいなものでエッセイの中にあるものが何かということが重要そうだということ。そして書く人によって書ける内容が異なる。小説や日記、詩とは書ける範囲が異なるということ。こういうことを考えているのは自分が毎日エッセイを生み出そうとしているからであり、量のあるエッセイを書くのに難儀しているからだ。

 

もういっそ、と思って誰かに宛てた手紙であるという形式で書き始めてみることにした。そして、いま書きながら考えていることもどんどん書いていく。内容よりもその運動のほうを信じて進んで見るわけだ。一気に3000字弱くらい書けたので、あと4000字くらい書いてみて、そこから推敲するとさらにボリュームが上がるだろうと思っている。ひとまず量を生むこと。全体の調整は生んでからやればいい。