寝落ちて10時ごろ起床。寝落ちると身体がべたべたしたままなので起きても気持ち悪い。さっそくシャワーを浴びる。うちの風呂はトイレと同室だし、なんともいえない不思議な構造をしている。引っ越したいと若干思うのだが、その理由の大半は風呂にある。あと家がボロいのも。
作業をして送り、それから年上の友人に会いに駅前へ。小さい広告を任せてもらい、それが掲載された書籍を受け取りに。年末以来会っていなかったので随分久しぶりだ... しかしそこまで変わった感じはしなかった。「ぷあん」で二種のカレーを食べながら近況報告をする。話しながら「あ、自分、若干躁っぽさに入りかけてるかもな」と気づく。今週はかなり身体が動く、仕事ができる、と思っていたのだが、それは躁への入り口なのかも。薬を飲んでいるので、たぶんあまり上がりすぎないで落ち着くと思う。３週間前の虚無さに比べれば、いまはちゃんとエネルギー源があってしっかり栄養を引き上げているような感覚がある。
それから残していた仕事をこなしに事務所に行こうと思ってボスに連絡した。そしたら急に「いまから２時間出てきます！」と返事が。電車に乗ってしまったので飯田橋まで足をのばして洋菓子を買った。一応、今日が最終の出社になるので礼儀的にも買っておいた。ギャラリーのRollでフリマが行われてるというので一瞬のぞき、ロイホで一人パフェ。
事務所には17時過ぎに到着して、そこから作業をする。チェックをお願いするために見せるがさらっと基本OKという感じで、あっけらかんとした気分になった。距離を感じるというか、配慮されてるというか、そんな感じ。やはり躁鬱とカムアウトすることによる反応やバイアスってあるのかもしれないと思う。私の場合、人前に出てる時点で平常運転なのでいつも通りで良かったのだが。
20時前にすべてを終え、お礼を言って退勤した。ご飯にでも誘われるかと思ったがそんなこともなく、非常にあっさりしている。あれ、前に辞めた人のときはご飯行ったんだけどな...などと一瞬邪念が頭をよぎった。なんとなく「大事にされてなさ」を感じる...... 帰り道を歩きながら、寂しいな、とブルーな気持ちになるがブックオフに寄ったら回復した（何も買わなかったけど）。あと、中野駅のホームにある蕎麦屋で初めて蕎麦を注文してみた。うまくもまずくもなかったが、人柄が良かった。
数年ぶりにジーマを買って飲んでみた。「そうそう、この味！」となる独特の風味と苦さ。何の味なんだ、と思って成分表を見たらリンゴ果汁と書いてあった。全然知らなかった。ジーマがリンゴ味ってこと、みんな知っているんだろうか？
