一日中眠く、一日中寝てしまっていた。やらなきゃいけないことは結構あるが寝てしまう。気がつけば寝てばかりいる。
朝くらいにパートナーが用事ついでにうちに来たが、私は直前まで寝ていて寝起きであまり喋りたくなかった。そうしたらすぐに帰ってしまって申し訳ないなあと思った。早く起きられていたらよかった。
そのまま寝たり起きたりしつつ、16時過ぎまで過ごす。さすがにえいやっと起き、スーパーへ。きゅうりやエリンギ、にんにくなどを買う。あと、久しぶりにマクドナルドに行ってテイクアウトした。ビッグマックとポテト、コーラ。幾分しょっぱいけれど、久々に食べるとおいしい。
それから授業。写真の授業だけれど、なぜか色紙を切ったりする内容だった。
授業後は赤字修正や文字組みの仕事があったので進めておく。内容に関連して安楽死についての記述があり、ついつい読んでしまう。内容がよく、世間の価値観、とりわけ若い世代のもつスタンスの傾向みたいなものと、自分の感じ方のギャップと不安が書かれていた。これは『限界から始まる』でも鈴木涼美さんの違和感として書かれていたことからも同じことを思った。世の中が正論化しつつあり、それに乗り切れない自分の身体がある。その難しさ。
追記：深夜3時過ぎ、読まずにいた田村隆一の『言葉のない世界』を読んで胸がいっぱいになった。
