大きな蟻(9/4)

すごく寝てしまう一日。起きたら14時くらいで、昼食としてピザをテイクアウトしてきて食べたらまた居眠りしてしまった。また18時前くらいに起き、夕飯の支度。ポトフを作った。皿に盛りつけた後、焼いたジョンソンヴィルのウインナーを上に乗せる。料理をおいしそうに盛りつけられる人に憧れがあるが、今日は私もうまくいったと思う。

結婚した友人のためにお金を出し合って贈った圧力鍋が届いたらしい。なんか良さそう。流れで、その仕切りをしてくれた友人が料理を載せるブログを開設したことを教えてくれる。とても嬉しい。友人が作ったものなら、なんであれ見てみたいもの。それが料理とか文章とか陶芸とか、ハンドメイドで個人的なものだとすごくいい。
特に料理って、すごく土着的というか、個々人に根付いてきた記憶と身体の経験がかなりある気がするから、チェーン店や高級レストランなどの「きれいな料理」よりも、家庭的で局地的な食事に惹かれる。(といいつつ、チェーン店やコンビニのなかでの個性や地域性はとても魅力的で大好きなんですけど...)

あと、料理にはレシピがあっても各家庭で少しずつアレンジがなされるケースが多くて、だから厳密には同じ料理ってのはほとんどあり得ないんじゃないか... そしてそれって他人と食卓を囲まない限りはなかなか分からないから、友人のざっくりした料理ブログみたいのはすごくいいな〜と思いました。
ついでに、ヒルナンデスの裏でやってる「昼飯旅」っていう番組が同じようにおもしろいのでオススメです。地方で知らない人に「お昼見せてくれませんか?」と話しかけ、家までついていくという番組。昨晩の残りの煮物や焼きそばが見られて中々いいものです。

というわけで、今晩は野菜のおいしいポトフが私の夕食でした。