２日間ワクチンの副反応で寝込んでい、今日は久々に起き上がって活動している。頭痛だけ消えないのでバファリンを飲む。元気は良いものだ。元気自体が快楽だとさえ思う。療養中はラジオの声に助けられた。ラジオが鳴っている間は動こうという気になり、ある程度立ち上がったり、簡単な料理を行えたりした。誰かの声、誰かのテンポがあるだけで格段に部屋に動きを作ることができる。テレビでもいいのかもしれないが、テレビは音が強い感じがして苦手。ギャンギャンと煩い。ラジオは声が中心で効果音も少なくて快適。これは見るものが主役か、聴くものが主役かの違いにある気がする。テレビでは音は脇に追いやられるがラジオではそれしか存在しない。内容すべてを後で伝える必要があるから、演習的なやかましい効果音は少ないのだ。
ラジオは真に良いものだと思う。
