気をつけないとたくさん寝てしまう。眠気に弱いのだ。今日もたくさん寝てしまった。
まず、12時過ぎに起床した。それから恋人が作ってくれたカレーが置いてあったので許可を得て食べた。14時くらいから公園へ。公園で本を読む。15:30ごろ帰宅。風が強く、公園では砂を含んだ風にたくさん当たってしまう。乾いていた。私はこういう種類の風に当たると参ってしまう。体が熱を持ち、だるく重く感じられる。寝てもあまり解消されない。
それでも寝た。19時ごろ起きる。恋人が夕飯を作ってくれていた。ほんとうに情けない生活だ。おいしくいただいた。
それからは起きている。たくさんの皿洗いをしたり、本を読んだりした。体が火照っている。お湯にたくさん浸かった。
なんでこんなに眠るのかよく分からない。普段が寝不足なのかもしれない。いつでもよく眠れる。だんだん眠る時間が長くなるのかもしれない。歳を取るにつれて現れる、一般的な傾向とは逆に。どんどん長くなって、長くなって、そのまま死んでいたらどうだろうか？ こんなことなら寝る前に誰かに会っておきたかったな、と思うのかもしれない。マーロウではないけれど、眠ることはちょっと死ぬことなのかもしれない。
