じょんするめ

いろんな記事を気まぐれに書きます。イイムラヒロキより。

新しい早口言葉

「生麦生米生卵」

東京特許許可局

「赤巻紙青巻紙黄巻紙」


につぐ、早口言葉を思いついた。


それは

新高島平(しんたかしまだいら)」


新高島平は東京都板橋区にある駅の名前。
都営三田線で目黒から25駅。
高島平駅西高島平駅の間。


さあみんなで言ってみよう!せーの!


新高島平!!!!!」

無題

ああ、なんだかなぁ。
やりきれない気持ちで過ごす。
いまは午前3時半。


やりきれないモヤモヤは胸に蓄積する。


知り合って半年くらいの友人に言われた。
「飯村は本当に変なやつだな〜(笑)(笑)」

別に変なやつって言われることは全然問題じゃなくてそれについてイラつくようなことはない。


じゃあ何が問題なのかというと、それは一括りにされることなんだと思う。
このセリフによってぼくは「変な人物」という十把一絡げのパブリックイメージに縛られることになった。ふざけんな。


彼の中で1つ「変な」というレッテルを貼りつけることによって、変なやつだといういじりを可能にしたのだ。
例えば同じようなケースとしてこういうことがある。
同サークル内に、中性的な顔立ちの人がいたとする。彼はれっきとした男だが、その顔立ちのせいで周囲にオカマとか女々しいといったイメージを持たれることとなる。そのため飲み会の席では「オカマなんだからどの男子を好きなのか言ってみろよ」といったいじりを受けることとなる。


こういう1つの典型的な共通認識・イメージを取り上げてお話をすることがぼくは非常に嫌いだ。

「変なやつ」でくくるんじゃねえよ。おれはおれだよ。そんな共通認識で縛り付けれるような人間じゃねえ。


少なくとも僕にそういう風に話してくるやつとは、本当に仲良くはできないな、と思いながら今夜は過ごしています。怒りはしないけどね。

石を集めた

小さい頃はさまざまなものを集めていた。


瓶コーラの王冠、傷ついたパチンコ玉、校庭の砂の中のキラキラ。
とにかく興味のあるものは拾ってみた。気に入れば家に持って帰って飽きずにそれを眺めた。



中でもたくさん集めたものは、石だ。
石?と聞き返されること間違いなし。だって突然に抽象的すぎるもん。
好きな食べ物は?に対して、おいしいもの!と答えるようなものだ。ちょっと違うか。いや、まあいい。

とにかく、ぼくは石を集めていた。
ぼくの住んでいた家の隣、というか斜めの方向(ちょうど南東の向き)には雑木林があってちょっとした大自然が残されていたのだった。
ブナの木なんかも生えていたから夏になればカブトムシを取りに行ったものだった。秘密基地も作ったことがある(当然、嫌な大人たちに取り壊され終わりを迎えたのは言うまでもない)。


雑木林には石と岩がある程度転がっていたから、調達にはこと欠かさなかった。
片手でギリギリ投げられそうなサイズと重量の石を拾ってきて、ぼくは実家の庭の地面に投げ当てていた。なぜかというと、石を割りたかったから。何回か繰り返すと、大抵の石は割れて粉々になる。


そして外見からは想像もつかないほど美しい断面を眺めるのであった。
平凡な石を想像してほしい、一面灰色で黒いシミがポチポチっと入っている石だ。そんな地味な見た目の石の中が、すごくキラキラした結晶で満たされているのだ。色は白っぽいのが多かった。たまに緑色のが入っていることもあったけれど、そういうケースは珍しいから喜んで大切に扱った。

道端の石でも、中身は美しいこともある。これは大きな学びだったと思う。



さて、そんな、石たちもぼくの成長にはついてこれなかった。中学生くらいのぼくは、石が勉強机の引き出しに入ってるのが邪魔に思えてきた。なので、二階のベランダから全部捨ててしまった。
残念な気はあまり起きなかった。これで大人に近付いた、とむしろ喜んでいたかもしれない。
それくらいのものだ。



石は捨ててしまったけれど、その時の喜びはまだ捨ててなくて、今でもまだ残ってる。
街で遊んでいて、ちょっと変わったものがあったらスマホを出してすぐスナップする。看板とか、駅の構内の文字列とか。あとで見返して楽しんだり、友達とか恋人に見せるために撮ってる。

そういう、個人的で密やかな楽しみや喜びっていうのは日々の生活の中に必要なんだと僕は思う。


手帳のどこかにシールを貼ってみるとか、人にもらった特別なペンをペンケースに忍ばせておくとか、柔軟剤をいいやつ使ってみるとか。


そういう、自分で行い自分で満足するだけの密かな行為やおまじないをすごく愛している。
人間らしいから。



だからきっと僕もあなたも石を拾い続けるのだと思う。

屋上に登れ

屋上は好きか?


世の中の人の80%くらいはこの質問にイエスと答えるに違いない。そのくらいみんな屋上が好きだ。なぜか分からないけど。


例外になく僕も屋上が好きだ。


はっきりと覚えている中で、一番最初に屋上に登ったのは小学五年生の時。僕は児童会(生徒会の小学生版のことだ)の書記かなにかをやっていた。


児童会の仕事の1つには国旗の上げ下げがあって、僕ら児童会メンバーは毎朝毎夕に屋上に登り国旗を上げたり下げたりしなければならなかった。僕は何故か上げることの方が多かった気がする。


そのためいろんな季節の屋上を経験してきた。
中でも、冬の寒い朝に屋上から見る朝日は格別だった。
冬は空気が乾燥しており、空気中に含まれる水分が少ない。そのためはっきりと太陽や星々を見ることが出来るのだ。
赤々と燃えるような太陽を独り占めできるだけで、早起きの苦労など大したものではないなと感じたものだった。とにかく素晴らしかった。



中学に上がっても屋上は開放されていたけど、数ヶ月すると鍵が締められるようになってしまった。きっと、安全面とか管理の面倒さがあったのだろう。僕は少し残念がった。
それから僕と屋上の仲はかなり疎遠になってしまったのだけれど、最近近所にいい感じの屋上を発見した。



家から2分くらいのところにあるアパートの屋上だ。24時間開放されていて、住民でない僕もこっそり忍び込んで屋上を満喫している。


ちょうど坂のてっぺんにあるので、遠くのビル群がよく見える。本を読もうとしたけど暗くて読めなかったので、読書はできない。


けれど、屋上に上がってタバコをふかしたり缶のお酒を飲んでいるだけで日頃の苦労やストレスが吹き飛んでしまう。生活の質がかなり上がった。


しかしまあ、見つけたのが大学生活も残り少ない時っていうのが残念ポイントだ。
東京に引っ越すときは、屋上を普段使いできることを条件の1つに入れようかな。



あ、そうだ、屋上好きの方はぜひ「包帯クラブ」という映画を見てほしい。キーとなる場面で屋上が出てきて、すごくいい感じなので。全国の屋上愛好家の皆さんにおすすめです。

トリプルファイヤー というバンド

トリプルファイヤーというバンドがあります。
最近のぼくのお気に入りのバンドです。

早稲田大出身のロックバンドで、シュールな歌詞と中毒性のあるメロディが最大の魅力だと思います。


そもそも僕が彼らを知ったきっかけは、2016年の「森、道、市場」というフェスにありました。
催しの1つとして、ラップバトルのイベントがあってそこにトリプルファイヤーのボーカルである吉田が参加していたのです。

すごく気の抜けてくだらないラップを披露していたところ、なぜか一回戦を勝ち上がり二回戦へ。

立ちはだかるは、ラップ界の強者呂布カルマでした。このバトルがめちゃくちゃ面白かったんです。何がいいって、本当に完全にボコボコにされてるところが良かったです。吉田の自虐リリックもかなり笑えるので、ぜひ一回動画を見てみてください。

【字幕】呂布カルマvsトリプルファイヤー吉田【伝説のMCバトル】 - YouTube



で、次の出会いは先月でした。
僕の好きなウェブライターである大北さんが主催のコント「明日のアー」を見てきました。

そこになぜか吉田も出演していて、そのコントでも独特の存在感を発揮して、いい方向に彼らしさを生かしていたと思いました。

そしてその会場でトリプルファイヤーの新譜「FIRE」をノリで買ってしまい、結果どハマりするに至っています。

そんな大変に凝ったメロディではなさそうなんですがとにかく頭に残ってしまいます。
悔しいけど、何回も何回もリピートしてしまいますね。
あと、歌詞も「この感じすげ〜分かるわ」っていう自分に負い目を感じてる人なら誰でも感じたことある気持ちを再現してくれてて、なんかよいっす。



そんなイイムラのオススメ曲は「次やったら殴る」「質問チャンス」「スキルアップ」ですね。
是非聴いてみてください。


トリプルファイヤー「カモン/次やったら殴る/スキルアップ/おばあちゃん」@渋谷QUATTROワンマン - YouTube

トリプルファイヤー「SEXはダサい/銀行に行った日/カモン/野球選手になるために」@渋谷 TSUTAYA O-nest - YouTube

トリプルファイヤー "スキルアップ"(Official Music Video) - YouTube

いい名前

今日はアルバイトの日だった。


僕は本屋でアルバイトしている。
名古屋市の中でも比較的住宅地に属する、いわば"町の本屋さん"だ。


更衣室でエプロンを身につけ、夕礼を終えてからまず確認するものがある。レジ割表だ。

その日、どんな仕事をするかがレジ割表には記されている。今日は2レジだった。

2レジの人は、レジ業務に加えて様々な雑務を行う。例えば注文品が届いた旨を電話したり、本のカバーを折ったり、在庫補充をしたりする。


今日は定期購読の管理をした。
お客様の定期購読品がいつ届き、いつ買われていったのかをパソコンに記入する作業だ。


僕はこのアルバイトを始めて2年半以上経つ。それなのに今日初めて素晴らしい発見をした。
お客様の中に「愛」と書いて「いとし」と読ませる方がいらっしゃったのだ。


この名前、めちゃくちゃ良くないだろうか?


まず響きが最高だ。
ちゃん付けせずに、「いとし」と名前を呼んでみたい。彼女だと仮定してもいいし、娘でもいい。

うわ〜、呼びたい!永遠に呼び続けたい。いま一番呼びたい名前アワードぶっちぎりの一位だ。いとし、いとし、いとし...。


しかも普通読まない読み方ってところもいい。普通は「あい」と読むと思う。初見だと100パーセント。でも「いとし」なのだ。きっと間違えられて煩わしくなることもあるだろう。でもそれを補ってその子の自慢の自分らしさの1つになってくれると思う。人に覚えられやすいし。


そんな感じで、いとしに感動していたら注意力が散漫になってバイトでミスをした。
多分明日の出勤で店長に怒られると思う。最悪だ。でもいとしという名前に出会えたので怒られてもいいや。

10月(金がないのでメルカリ出品)

唐突にこんなこと言うのもなんなんだけど、お金がない。

 

思い当たる節はいくつもある。

就活で東京に行くのに交通費がかさんだ。自炊をサボってすき家で3種のチーズ牛丼を食べていた。夏休みに2回海外旅行に行った。家計簿をつけてなかった。お金を使う計画を立ててなかった。バッグをいくつも買った。

 

そして10月。学費か家賃、どちらかしか払えないという状況が生まれた。

学費を払わなければ大学を卒業できない。

家賃を払わなければ生活できない。

こんなジレンマ初めてだ。

マズロー欲求五段階説に従えば、学費は払わない方がいい。

でも卒業できなければ内定を取り消されてしまい、来年から働けなくなる。

それもまずい。

 

解決策として親から金を借りた。人生で初めてだ。

今まで親に金の無心をするという経験をしたことがなかった。

これは割に大きな決断だった。

自慢じゃないが僕は今まで真面目で親孝行な息子だったと思う。

高校は進学校で、テストは大抵10番以内だった。

部活にもきちんと取り組み、副キャプテンも勤めた。

親の信頼を裏切りたくないと思う一方で、そんな自分のイメージを変えていきたいという思いもあった。いつまでもマジメ一辺倒の人間ではない。

 

そうはいっても父親はそれなりに稼いでいるし、消費者金融の前に自分から借りなさいと母親からしつけられてきた。なので気楽に貸してくれると思っていた。

 しかし、僕は母を少し不安にさせてしまったみたいだった。

いままでの仕送りの余剰分はないのかを尋ねられたのち、どこか残念そうな口調で貸すことを承認してくれた。

 

母を失望させるのは思った以上に身に応えたので、早めに返済しようと思った。

これが21歳の秋。

もう少しで22歳になる。

 

・・・

 

お金が欲しいので、メルカリに私物を出品します。

まだ"Dulcamara"のよそいきバッグしか挙げてませんが、今後も服や本、CDは追加して行く予定です。ご覧頂ければ幸いです。

https://www.mercari.com/jp/u/168806979/

 

以上。