2023.9.12

昨晩、つまりは11日の夜に知らせてもらい、それで仕事の依頼のメールが1件迷惑メールに入っていることが分かって、22時すぎにあわててメールをした。それで翌日返信があったのでとても安心したのだけど、gmail の迷惑メールの判定は本当にどうかしている。いまのところ、個人のドメインから来ていて、初めて送られる相手のメールが迷惑メールに分類されているような気がする。そんなの、フリーランスで仕事をしていたら新規のお客さんは絶対に迷惑メールになってしまう。前にも1回、迷惑メールフォルダに入っていたのを見逃して仕事を失ったことがあった。

困るのはそういう時に私に対して gmail は謝ったり慰めたりしてくれないということだ。gmail はただ決まったアルゴリズムでメールを分類しているだけで、責任がないということになる。当然 google も補償してくれるわけがない。これから生成AIがどんどん活発に使われるようになってくると思うが、そのアウトプットに対してAIは責任を取れない。ロボット三原則に「ロボットは人間に危害を加えてはならない」とあるが、AIの作ったテキストがメンタル面で人を傷つける可能性は十分にある。そういうときにきっと chatGPT や google などは責任を取るはずもなく、誰にも責任のない傷が生まれることになる。それを事故や不遇と捉えられるのか。私だったら嫌だなあと考える。