2023.8.15

あののオールナイトニッポンの時間。星野源の新曲が流れている。本当は文学フリマに向けて文章を書かなくてはいけない。

 

12時ごろに起床し、シャワーを浴びてから軽くお昼を食べてタバコを吸う。最近はやはり何にもやる気がなく、仕事だけ時々して、あとは適当に過ごしている。少し前にアシスタントの仕事は辞めたから平日も結構暇で、本当はツイッターで宣伝などしてフリーの仕事を増やしたりしなきゃいけないんだけど何となく先延ばしにしている。
業務委託の面接は先週したし、落ちたけど週1の本屋のバイト面接にも行った。もしかしたら業務委託のほうがこれから忙しくなるかもしれないし、そうなると積極的に仕事を探さなくてもいいか、そういう勘定があって宣伝する気力もないのかもしれない。

 

その一方で、心の底では文章を書くとか美術をやるとか、なにか私が本当に伝えたいことを伝える仕事をしたいようにも感じる。どんなことでもいい、信じていることや心の動きみたいなものを大切にして、人に伝えることができたらどれだけ素敵なことだろう。それが社会や人のためになれば、なお良いと思う。まずは手の届くところから、ということで文章を書きたい。

 

とはいえ躁鬱のうつのほうがゆったりと来ているのか、先週くらいからあまりやる気がない。仕事もゆったり気味。前に強烈な鬱が来たときは仕事しかできない状態だったけれど、今回は仕事にはあまりやる気が出ず、外に出て安心できる人に会っているほうが気分が保たれているような気がする。今日も日がな漫画ばかり読んで過ごしていた。私にとっては映像より漫画の方が楽だ。あと不要に食べてばかりいる。全然食べない時期もあったので、そういうリズムなのだろう。そういえば、アシスタント先で昼食をボスと同僚と食べる雰囲気が苦手だった。なんでなのかよく分かっていない。まず食事を毎回用意してくる大変さと、同じ時間を強制されること。私は昼食は一人で摂りたかったので、外に出て食べたり、むしろ食べずにコーヒーだけ飲んで会話には参加したりしていた。おしゃべりは好きだが、同時に食事をするのはダメだった。

 

夕方から文章を書くためにドトールに行った。ドトールのアイスティーはおいしい。まとまった量の文章を書こうとするが結構しんどく、バラバラになりそうなものを必死にたぐりよせるような感覚。どういう文章にしたらいいんだろう。何冊か本も読まなければいけないかもしれない。自分の過去に向き合う作業はしんどい。うまく行かないかもしれない。それでもとりあえず書いてみたいと思う。自分をどうにかできるのは自分しかいないのだから。