繊細なこどもだった

社会人となって1月くらいが過ぎた頃、母からラインがきた。

"大学生になってちゃんと一人暮らしして人様に自慢できるような社会人になりましたが、小さい時からの繊細な部分もまだあるかと思ってます。どうか無理せず抱え込みすぎず。”とのこと。

 

このラインで思い出したけれど、僕はどこか繊細なところのあるこどもだった。

僕の実家は色々あって父がほとんど家にいない家庭だったのだけれど、ある日母が体調を崩して、病院に入院したことがあった。大事ではなく、単なる胃腸炎と脱水症状だったから、点滴をして安静にするだけのことだった。

母が入院していたので、代わりに祖父母が家に来てくれ世話をしてくれてた。

祖母は「母ちゃんのお見舞いに一緒に行こう?」と僕と妹に聞いた。

僕はどこかナーバスになっていたのか、「絶対に病院には行かない!」と頑なに行こうとしなかった。行けば母が喜ぶこともわかっていたが、病院をすごく恐ろしいところだとなぜか思っていて、絶対に行きたくなかった。

それは医者に何か悪いことをされるという種類の怖さではなくて、もっと漠然とした冷た死の匂いというかそういうものをイメージしていたのだと思う。

 

僕は家で一人で留守番をしていた。

 

 

他にも、中学の人間関係に苦労して過敏性腸症候群になったり、震災の時はなぜか妙に張り切ってみたり、周囲の影響を受けやすい性質なんだと自覚している。こないだ会社の研修で群馬に2時間かけて通っていた時も、ストレスで毎日お腹を壊したり貧血で倒れそうになっていた。

 

自分を繊細な人間だと自覚しておくことで、割と不調の原因に気付きやすくなる。

最近だと自分は気圧の変化に弱いことがわかった。「今日はなんかテンション上がらないな」「調子出ないな」という時に気圧のアプリを確認したらちょうど気圧の変化で危険な時だったりする。

 

自分は繊細という意識が身を守れることはたくさんあるのでぜひ今一度自分について考えてみてほしい。