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じょんするめ

いろんな記事を気まぐれに書きます。イイムラヒロキが書いてます。Twitter:https://mobile.twitter.com/basket_ittsu

闇金ウシジマくんをちゃんと楽しみたい

闇金ウシジマくんを読んだことはありますか?

実写映画化で有名になったから知ってるかもしれないけれど、人にお金を貸し付ける闇金の社長とそれに関わる堕落した人々の(ほとんどが)暗い話だ。

基本的に鬱になるような話ばかりなのだけれど、僕はどうしてもこれを無関係なものとして笑い飛ばせない。多分人によっては「こんなんおれには関係ないし」「エンタメとしておもしろいじゃん」と思ったりするのだろうが、僕は、ダメだ、ぜんぜん笑えん。

だってどこかで自分と繋がっていると思ってしまうから。自分もそうなっている可能性だってあるじゃないか。

自分たちが今立っているその場所って、頑丈で決して失われないものだってみんな考えてると思う。僕もその感覚はわかる。
でも、案外簡単に、例えば雨が降ったりするだけでガラガラと音を立てて崩れ落ちてしまったり、もしくはツルッと足を滑らせて真っ逆さまに落ちてしまうかも知れない。
僕が言いたいのはこういうことは想像以上に簡単に起こるんじゃないかってことだ。
そうしたら今いるところに戻ってくるイメージがつかない。こわい。とてもこわいこと。

そういう可能性が頭のどこかにあって、僕はどこか自分の生活を信用しきれていない。
いままでも比較的楽しく暮らしてきてて、幸せだと感じる時も結構あるんだけど、厭な予感みたいのが時々僕の後ろをヒタヒタとついてきてる気がして安心しきれない。お前はいつでも落ちる可能性を含んでるんだぞ、と囁く。

抽象的になってきちゃったのでやめる。


そうはいっても、ご飯食べてる時とか楽しい時は全く忘れてるんで、ぜんぜん問題ない。根は楽観主義者なので、気楽に構えて生きようとしてる。

結局言いたいことは、闇金ウシジマくんをちゃんと楽しみたいな、ってことです。よいしょ!