じょんするめ

いろんな記事を気まぐれに書きます。イイムラヒロキより。

人生を変えた(かもしれない)一冊

よく聞きますね。人生を変えた一冊。
本には人の人生を変える力がある。時に狂わせる。かの有名なルターは聖書を徹底的に読み込むことで狂信的に宗教改革を成そうとした。本は人を狂わすこともある。

さて、そんな僕。本なんて人の人生変えやしないや、という立場でしたが、ふと振り返って見れば、あれ、おれの人生本に変えられてるじゃあないかとハッとしたわけです。僕は今までの人生21年間で2冊の本に人生を変えられていると思ったのです。

なんで気づいたのかというと、先日読書会のイベントをやったのですが
(以下イベント詳細と、その振り返り。何か興味あれば連絡ください!)
読書会「読む時間」

https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=1864189887190332&id=100007980158438

この準備のためにどんな本紹介しようかなぁ、、と思案していたのです。そしたら、パッと浮かんできた本が2冊あり、僕の人生のシーンの楔になってくれたわけですね〜。本当に出会えてよかったと思います。

内容には触れませんが、僕の人生でどういう意味を持っていたのかだけ話したいと思います。

まず一冊目、「食堂かたつむり」です。
この本は僕が中学2年生の時に母親が自分のために買ってきたのを借りて読みました。その当時、人間関係で壁にぶち当たっており、学校早退したり行きたくなくて休んだりしてました。そんな状況の僕にとってこの本は"救い"でした。内容も感動的ですが、この本を読むと自分の中でうまくゆったりとしたリズムを作ることができて、人生なんとかなるか、という気持ちになれました。すごい疲れてる人や、もうやだ!というひとに読んでほしい。


2冊目は「僕は勉強ができない」です。
先日の読書会でも紹介したのですが、これを読んだのは一昨年、大学二年生の秋頃だったと思います。高校まで真面目に勉強一辺倒できて、大学に入ってからそれに対して否定的になった僕にとって、勉強することとはなんなのか、どんな大人になりたいのかを考えさせるような本でした。そして、主人公の小気味良い言い回しが素晴らしい。粋だ。とてもかっこいいです。この本に僕の今の理想が詰まっています。なので迷った時にぼくはこの本を読みます。"教典"ですね。


という2冊、いずれもぼくにとっては聖書みたいなものです。多分他の人にとっては聖書にはならないかもしれないけれど、でも誰かにとってとても重要な意味を持っている本を読むというのはすごくかっこいいことだし、その人を理解することにとてもとても近いのだと思う。だから読んでください。そして、僕も他の人の大切な本を読みたいので、ぜひぜひ教えてください。

そういうのは、本に限らないなあと思います。CDでも、映画でも、文房具でも、なんでもかんでも。人の大事にしているものを知りたい。

教えてください。