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じょんするめ

いろんな記事を気まぐれに書きます。イイムラヒロキが書いてます。Twitter:https://mobile.twitter.com/basket_ittsu

押し殺していた「理解されたい」

昔から、図工の成績が悪かったのを覚えている。
5なんて取れたことなくて、良くて3とか。

だから、苦手意識がついた。僕は図工のセンスもないし、まったく評価されないんだ。


そうやって、何か物事に苦手意識を持ってしまって、人から評価されることを恐れるようになると、いつしか「ふん、他人の評価なんて知らないぜ」となってしまう傾向がある。それは経験則から学んだ。


まあ、なんやかんやで僕は人並み、いやそれ以上に絵を描いたり写真を撮ったり、ものを作ったりすることを愛するようになった。
時々無性にスケッチしたくなって絵を描くこともあるし、ポスターのデザインもしたくなるし、首に安いデジカメをぶら下げて写真を撮りに散歩に出ることもある。創作することが好きなんだと後から気づいた。

でもそれは、趣味であり、あくまで自己満足の範疇にとどまるものであった。そう、他人の評価なんて必要ない。自分のコップになみなみと水を注げれば十分なのである。


そんな訳で、僕の制作物はちょっとズレてるものが多くて、そのせいできっと図工の成績も悪かったのだと、今になればこそ分かった。
理解されないのだ、自分のコンセプトが。

だからこそ反発していたのだけれど、たまたま自分に正直になれたときがあって、その時の僕の心はこう言っていたのだ。
「理解されたい。全てを分かってもらえて、褒めて欲しい。受け入れてほしい」

それで、はっとした。
本心では理解されたいのだ。されたかったんだ。

割とビックリして鏡を見たのだけれど、そこにはいつもと同じ自分がいてちょっと安心した。


だから、今日言いたいことはこうだ。結局、人間は理解されたい生き物だ。
だから、それに正直になればいいじゃん。



ということで、今日はお開き。チャンチャン。