じょんするめ

いろんな記事を気まぐれに書きます。イイムラヒロキより。

【毎日エッセイ】お気に入りの安っぽいコップの説明

お気に入りの安っぽいコップの説明

 

そのコップは茶色くて透明なマグカップ。

ちょうど理科室の実験器具のような茶色をしていて透明。プラスチックでできている。

大きさは底が半径4センチメートルくらいの円で、少し上がると、それが半径5センチメートルくらいに変わる。

そこにはもともとシールが貼ってあったんだけど、それが嫌で剥いだから、少しベタベタしているのが少し嫌だけど、それ以外は気に入っている。

安っぽいところが気に入っている。

 

梶井基次郎の「檸檬」は読んだことがありますか?

安っぽいビー玉に強く惹かれていた時の、ちょうどそんな感じの気分。

 

持ち手が琥珀みたいに透明で綺麗です。

指が1本入るくらいの大きさで、モアイ像を横から見た時の鼻みたいな形をしている。

重さは、薄めの文庫本くらい。

飲んだ時に口に当たるプラスチックの感触が好きです。

 

ちなみに脇にイラストがプリントされているんだけど、それは好きでも嫌いでもない。